しわの種類
しわは大きくわけると、ちりめんじわ・表情じわ・真皮のしわの3種類があります。
これらのしわの中には、保湿成分だけで治るしわと治らないしわがあることを
知っておきましょう。
ちりめんじわ
目もとなどによく見られる浅く細いしわで、小じわとも呼ばれています。
乾燥が原因で起こり、肌が潤うことですぐに回復します。
これは一時的なしわで、子供にもよく見られます。
冬場など放っておくと進行しますが、そのまま真皮のしわに移行することはなく
夏場になれば自然に治ります。
表情じわ
笑いじわや怒りじわなどのように、顔の表情に合わせてできるしわです。
表情が戻れば見えなくなりますが、年を重ねるにしたがって深くなっていきます。
また、くせで同じ表情ばかりしていると、若くても早くから起こることもあります。
この表情じわが、取り返しのつかない真皮のしわへと移行していきます。
真皮のしわ
真皮にあるコラーゲン線維が変質して起こります。
コラーゲン線維が弾力を失うと、今までは元に戻っていた表情じわが徐々に元に
戻らなくなり、深いしわになっていくのです。
例えば、衣類などでも弾力のある繊維はしわになりませんが、麻のようなものは
座ったあとなどがしわになりますよね。皮膚もそれと同じです。
やっかいな真皮のしわの原因
コラーゲン線維の変質の大きな原因としては、紫外線と加齢があります。
紫外線はコラーゲン線維を硬く変質させるとともに、コラーゲンを分解する酵素に
作用するため、コラーゲンの量を減らしてしまうのです。
その結果、弾力を失うだけでなく、真皮を薄くしてしまい、しわを作りやすい
状態にしてしまいます。
また、40歳を過ぎる頃からコラーゲンの量が徐々に減少してしまいます。
コラーゲン線維を、ところどころでつなぎとめるようにして支えているエラスチンと
呼ばれる繊維も切れてバラバラになるため、ネットワークが壊れてしまい
皮膚のハリや弾力が失われていきます。
真皮のしわができるのを遅らせるために、早い時期(年齢)からの紫外線対策と
アンチエイジング(老化予防)を行いましょう。
