女性に多い冷え性原因を探り、対策を追求する情報サイト。冷え性の症状のご紹介。

冷え性の症状

ひと口に冷え性といっても、その症状は体質や環境によってさまざまです。
もしかしたら、冷え性とは気づかず過ごしている方も多いのではないでしょうか?

東洋医学では、冷えは万病のもと。そのまま放っておいてはいけません。
冷え性は、意識して治療することによって、症状を改善することが可能です。
まずは、冷え性の症状についてきちんと知ることから始めましょう。

冷え性の症状として代表的なものを、いくつか挙げてみます。
ただし、以下の症状は冷え性以外にも、何らかの疾病で起こることがあります。
自分で判断できない場合は病院で受診するなどを、心に留めておいてください。

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手足の冷え・しびれ

全身の血のめぐりが悪くなり、末端が冷えてしまう症状です。
最初は手足が冷たく感じる程度ですが、ひどくなるとしびれてきます。
そしてさらにひどくなると、感覚がマヒする状態になります。


手足のむくみ

血液やリンパの流れが悪くなると、手足がむくんでしまいます。
リンパとは、血液のように体内をめぐっている液体のことで
体内に必要なものを運んだり、不要なものを排泄する働きがあります。
血液との流れが悪くなると、リンパの流れも悪くなり、体内の細胞に
不要な老廃物や水分がたまり、むくみになっていきます。


冷えのぼせ・足のほてり

足だけが熱く感じるほてりや、足もとは冷たいのに上半身はポッポと熱く
顔がのぼせるのも冷えの症状です。
冷えに慣れてしまい冷えを感じないまま過ごすと、進みすぎた冷えを解消し
体温を戻すため発熱が起こり、そのためにほてることもあるのです。
また、下半身が冷えているのに、上半身が温かい状態が冷えのぼせです。

これらは体の一部が温かいため、冷え性とは無関係と思われがちですが
のぼせる・ほてるということは、血液が体の一方方向に行ったまま、戻って
こない状態です。冷えと同様、血行障害といえます。


肩コリ・首のこわばり

コリというのは、筋肉が硬くなって、そこに疲労物質の乳酸がたまる状態です。
血液がうまく流れていれば乳酸が早く取り去られ、コリも解消されるので
血のめぐりが悪いことは、コリの原因といえます。
力む(りきむ)くせのある人・アガリ症の人・長時間同じ姿勢で作業をしている人も
血のめぐりが悪くなりやすく、首や肩がコリやすくなります。


関節の痛み・腰痛

痛む部分が熱を持って腫れている場合は、炎症性の痛みですが
痛む部分が熱を持っていない場合は、冷えて血のめぐりが悪くなるケースと
疲労で筋肉が硬くなり血のめぐりが悪くなるケースが考えられます。
血のめぐりが悪くなると、血が行き届かない部分には栄養障害が起こり
それが痛みにつながっていくのです。

腰痛には、内臓からくるものや、骨のズレで起こるものもありますが
単純に冷えから起こる場合もあります。
冷えからくる血行障害が、筋肉を硬くさせ痛みを起こすのです。


生理痛

生理不順や生理痛は、冷えが原因で起こることがあります。
腰の冷えが原因で、骨盤内にある臓器に影響が出るのです。
子宮や卵巣が冷えることによって働きが悪くなるなり
生理不順や生理痛を引き起こすと考えられます。


下痢・便秘・痔

下痢は、通常毒になるものが体内に入ったときに、できるだけ早く
排出するためにおこりますが、腸が冷えると、下痢のときと同じように
腸が硬く縮む状態が起こります。そのため、他の原因がなくても
反射的に下痢を起こしてしまうのです。

骨盤内の臓器には、上行結腸や下行結腸などの大腸も含まれます。
この部分が冷えると、腸の働きが悪くなり、ぜんどう運動が弱まって
便を送り出しにくくなり、便秘につながります。

おしりの部分、肛門周辺の血のめぐりが特に悪くなると、切れ痔やイボ痔などの
痔を起こすことがあります。
肛門周辺の毛細血管がうまく働いていない場合、冷えてうっ血し、もろく
壊れやすくなります。この状態で便を出すときに肛門周辺に力が加わると
毛細血管が壊れて、痔を引き起こしてしまうことがあるのです。


低体温

個人差がありますが、平熱が36度以下の場合には、低体温の疑いがあります。
体温が低いということは、体の熱を生産する力が弱いということですから
体全体も冷えてしまいます。これでは体が十分に働くことができません。
もちろん、体の末端も冷えてしまうというわけです。